卒業論文
本研究室に提出された卒業論文の題目
2022年度
「遊び」に内在する「力」の考察
「沖縄」の誕生
生成の植物人類学
科学技術の日常化をいかに問うか
「生きづらさ」を乗り越えるには
多文化共生を見つめなおす
2021年度
「在日」差別の描かれ方と語り方
日本社会における売買春
結婚活動における女性が求めるものの変化
東京ディズニーシーのゲストが創り変える新しい"ディズニーらしさ"
仮想空間上の人格
「視られ」ながら支え、プレイするチアリーダーを捉える
トキと人
畜産の再発見
蛇神と諏訪信仰
亥の子唄の地域差から考える行事の伝播と受容
在日インドネシア人のアイデンティティ
Navigating Contradictory Worlds
ヒジュラを生きる
現代日本の若者の移行
2020年度
薬物依存症からの回復に関する人類学的考察
北アイルランドの壁に関する人類学的考察
Education in the Field of Development
ホームヘルパーとケアラーである家族の関係性
「いじり」コミュニケーションの実相と課題
死者の日から読み解くメキシコ人死生観
腐女子という生き方 日本におけるボディ・ポジティブ
2019年度
駅空間の人類学
長期化難民の生活基盤
沖縄地方紙の人類学的研究
Vanlifeというムーブメント
関係性の苦難としてのひきこもり
音楽的経験に接近する
水俣病からみるダークツーリズム
「東大女子」をめぐるジレンマの諸相
現代若者アイドルファンの熱狂のかたち
他者の痕跡を求めて
2018年度
経験する Bit 世界
「もののあはれ」論
「かわいい」をつくるということ
2017年度
「ワークライフ」の人類学的考察
シンガポールをめぐる記憶
災害を生き抜くことの人類学的考察
バリ島における「力」と「芸術」
ルーツをめぐる文学/人類学
俗信の人類学的考察
前言語的相互行為に関する人類学的考察
ヘイトスピーチと主体形成
貧困概念の実践的再定義に向けて
2016年度
アボリジニ芸術を通して考察する政治と歴史の相対化
自閉症スペクトラムの身体感覚と社会性
リズムの人類学に向かって
中国・モソ人をめぐる言説研究
ボランティア「ツーリズム」とは何か?
ヴィーガニズムの人類学
現代日本の祭りについて
名づけという実践
身体障害の境界
2015年度
信念に関する人類学的考察
摂食障害の医療人類学
「貧困の文化」の世代間再生産プロセス
人類学的観点から見た「敵」と戦争
東日本大震災と「ふるさと」
ベトナムにおける農村の抵抗運動
家族の持続と臨界
憑依研究の演劇的アプローチに関する一考察
在日ブラジル人児童と日本の学校
2014年度
儀礼における感情
Ethnography OF Organization と Ethnography FOR Organization の関係性の考察
環境と民族
方法論としてのプロップ
レッジョ・エミリアの幼児教育
日本の中国語新聞から見る在日中国人
想像遊びと子どものコスモロジー
ポライトネス理論から見る秋葉原
現代社会における地域と住民
インドネシアにおけるイスラーム
数の人類学
デジタル時代の文字文化
2013年度
身体についての人類学的考察
経済人類学と情報
アルコール依存症の医療人類学的理解
ローカリティの「所有」とローカリティへの「所属」
共食と社会関係
援助機関における参加型開発とグッドガバナンスの関係性
エスニックマイノリティの成績不振
2012年度
災害でのリスクの捉え方
自己語りとしての笑い話
開発とリテラシー
運動の人類学
2011年度
コモンズの人類学再考
獲得される観光対象と自我
「病い」論の医療人類学
現代シャーマンに見る新霊性運動の様相
インターネットを介したコミュニケーションの文化人類学
災害研究における災害エスノグラフィーの意義と可能性
先端技術と共生する
マレー王権の政治人類学
越境するモノの文化人類学的考察
2010年度
天皇制を巡る考察
セクトと近代
身体情報の商品化に伴う身体所有の問題
トカラ列島平島社会の平準化/分化原理
日本における教育人類学の可能性
2009年度
ROSCAの文化人類学研究
技術・人・社会のネットワーク
都市祭礼の文化人類学
日本における文化人類学の可能性
2008年度
民族の公式分類とエスニシティ
観光都市としての金沢
企業における組織文化研究について
紛争処理における資本と戦略
熟練と評価の諸相
2007年度
西スマトラにおける女子教育
マレーシアの華人文化
在日インド人のアイデンティティ
不登校児のコミュニティ
企業と実践コミュニティ論
聖者廟という〈場所〉
言語・文化・思考
動画製作と徒弟制度
水子供養と中絶
医療におけるナラティブ
暴走族・スケートボーダー・社会
「世界遺産」としての高野山
2006年度
エスニック・アイデンティティと移民
福祉・コミュニティ・アート
人類学的実践は何を目指すべきか
アフリカ戦争論
イギリスのカリブ海系移民のアイデンティティと戦略
21世紀の会社神社
紛争処理をめぐる伝統の創造
2005年度
言語動態への人類学的アプローチ ――パプアニューギニアにおける言語交替を通して―
食文化におけるグローカリゼーションの展開 ――「マクドナルド」の与えた影響――
「個人化」する葬儀 ――現代日本における葬儀の商品化の新たな展開――
アーヴィング・ゴフマンの自己呈示理論に関する考察 ――シングー川上流部族メイナクの事例から――
想起される「記憶」 ――ボスニア紛争を事例として――
2004年度
「第三のジェンダー」研究を再考する ―ルーマン社会変動論からとらえるトンガ・ファカレイチー事例―
近代以降の日本における家族の食事行動の展開
Representing Culture: An Anthropological Study on Mass Media in Relation with the Post 9/11Situation in the United States
2003年度
老いの受け容れ ―ホスピス研究を通して―
開発NGOと政府
メキシコ先住民村における共同性
日本文化の外来要素受容のメカニズム
憑依と多重人格
貨幣と人脈ネットワーク ―内部経済と外部経済から見る貨幣論―
日本における新生児の選択的医療 ―パーソン論、幼児殺しとの関連をめぐって―
居住をめぐる都市貧困層の戦略
現代世界における文化表象の感染 ―グァドループ・マルティニクにおける商業音楽ズークを事例として―
Reconsidering Integrating Education of Gypsy and Non-Gypsy Pupils in Hungary: A Struc-tural Approach
2002年度
「企業文化論」再考
スリランカにおける「プロテスタント仏教」の展開について ―現代社会における在家の上座部仏教実践の理解に向けて―
タイの学校教育とナショナリズム
2001年度
台湾原住民ルカイ族の社会構造と花飾り
分散・統合・関係性 ―日常の認知活動への総合的アプローチ―
銃とアフリカ ―テクノロジーと社会の存立をめぐる一考察―
生態から動態へ:民族考古学における物質文化研究
2000年度
Disability and Culture: an anthropological approach (障害と文化:人類学的考察)
現代日本の路上文化
混血の「ブラジル」と「カボクロ」のアイデンティティー―ナショナルとエスニックのはざまに
Marcel Mauss, "Essay sur le Don" (『贈与論』)をめぐって―より豊かな「法」人類学のための試論―
記憶と共同体
「アフロセントリズム」―合衆国における多文化主義教育への応用を中心に―
参加型開発再考
儀礼・境界・皮膚
1999年度
日本宗教社会論――序説 祭・鬼・火
アマゾニアの開発と環境 ―ブラジル、シコ・メンデスの闘争を例に―
インドネシアの民放ラジオと聴衆のアイデンティティ
モンゴル国 遊牧民の食文化
マレーシアの言語状況
1998年度
カトリック社会での共生 ―多国籍教会を目指しての取り組みと多文化主義―
国民国家について ―日本における国民国家の変化―
現代ウズベキスタンのイスラーム ―文化人類学における「イスラーム復興」研究の意義と課題―
周辺部の『国民文化』 ―首里城復元事業を事例に―
インド移民インフォーマルセクター (インドの都市スラムへの国内移民とその社会流動性)
インドネシアの華人社会 ―国民国家の中の「マイノリティ」―
ジェンダー ―産業社会の女性の就労と育児:母性を通して―
1997年度
ベトナムにおける霊魂観について
ポピュラー音楽の文化人類学的研究
日本人の色彩観 ―衣服に見る色の使い分け―
戦後日本の文化人類学におけるインドネシア研究史
考古学的見地からのインカ国家像
文化概念と文化理解の再考
1996年度
文化幻想における認識と社会
日本における死の受容
現代日本企業における人材育成
開発と女性
アニミズム再考
インカリ―アンデスの神話と歴史の生成
1995年度
松戸市和名ヶ谷の三匹獅子舞
祭りを通してみた現代の浅草
アメリカン・ポピュラー・ミュージックの誕生
誰のための開発か
日本農村の社会構造の変化 ―農地改革期を中心に―
食文化の中心と周縁
風水と儒教社会
資本主義の展開と女性
1994年度
現代インド社会と大衆儀礼劇 ~北インドのラームリーラ儀礼劇の刷新と流行を巡る考察~
韓国ナショナリズムとマダン劇
市民マラソンと日本人
カナダ・イヌイットの子育て・教育
「子ども」というイメージの創出と消費
代替医療における患者-医者関係
1993年度
多言語使用国家における共通言語の役割 ―シンガポールの言語政策と言語状況―
セネガルの土着イスラム教団ムーリーディーヤ内の修行集団バイファルの社会的役割
他文化展示の考察 ―人類学における表象性の危機、その曙光を求めて―
トウガラシの文化人類学
西アフリカ都市の移住者と社会関係
外国人労働者のエスニシティ形成について
文化相対主義の再検討 ―アメリカ現代史における位置づけ―
アメリカ合衆国における人種の概念
1992年度
スペインにおける家族の変容
カリブ海地域におけるアフロ・クレオール文化の形成
国民国家の幻想 ―特にユーゴスラビアにおける国民統合をめぐる諸問題―
社会構造と法 ―レヴィ・ストロースのトーテミズム論の考察
中国の民族(minzu)に関する文化人類学的考察 ―彝族を例として―
唐人踊りをめぐって
国民国家の形成と社会変容―ガーナ共和国ダゴンバ族の事例から
さくら花の系譜
新宗教による病気の診断と治療
1991年度
ベドウィン ルワラの経済変化への対応
日本人の観光についての文化人類学的考察
都市における人類学の可能性
トルコにおける宗教の意味
旅と人類学
開発政策の光と陰 ―経済発展における文化的要因の検討―
今日の北米インディアン・メンタルヘルスに関する人類学的考察
1990年度
インドネシア・アチェ地方におけるイスラム
都市化に伴う韓国農村社会の変化と持続
開発人類学の可能性について
日本文化の地域性
メソアメリカの先史文化
コカをめぐる文化人類学的研究
オーストラリア先住民の親族構造
1989年度
沖縄のユタの世界
タイ農村の社会組織
中東イスラムにおける女性カルトの意味 ―ザール・カルトを事例に―
医療の多元利用との実態と可能性
ラテンアメリカの民間伝承
採集狩猟民社会の生態学的研究
東南アジアの華人社会―マレーシアの事例をもとに
現代日本の都市における盆と一年のサイクル
医療の文化人類学
1988年度
マルケサスにおける社会と個人
出稼ぎ・移民論
文化と音楽の理解 ―合衆国におけるジャズを中心にして
ハイチにおける宗教と社会組織
東アジア一帯に分布する伝承の相関性の探求
1987年度
大嘗祭の人類学的考察 (2冊)
フィールドワークと創造 ―その取材学的考察―
北米北西海岸インディアンにおけるポトラッチの意味
高山祭をめぐる社会組織
1986年度
社会変化時における知の作用:ヌアー族の世界観に関する一考察
多層システム関係態としての kinship
革命前後のシベリア少数民族の社会と文化 ―ブリヤート族の場合―
文化変容の実体 ―メキシコ中央高地の物質文化の変容について―
日本人のイスラム教徒
1985年度
食物の獲得と消費
被差別部落における民俗の変容
ソ連少数民族の社会と文化
オーストラリア原住民の「夢」
タイの儀礼と社会
外来王権論
規範と逸脱―ポリネシア・トンガ社会の制裁行為の意味
ウィリクータへの旅:幻覚性植物とシャマニズム
1984年度
タイ村落の社会組織
キレナイカにおけるベドウィン社会
「死の周辺」:仲介者としての長老と祖先
エスキモー社会の構造
文化接触とリーダーシップ:ニューギニア高地社会における一考察
間主観的時間表象試論
沖縄のユタに関する論考
1983年度
民族性と法構造 ―中国旧社会における“刑事法”の構造について―
中南米古代文化における動物表象:ペルーの早期・初期ホライズンにおけるジャガーのモチーフ (3冊)
社会の中の音楽―タンゴルの研究
瑶族の村落と社会組織 ―中国のヤオ族像を求めて―
インドネシアにおける経済と社会 ―ダヤク族社会の比較考察―
インドにおける社会変化
中国西南の諸民族の社会と文化 ―婚姻制度について―
1982年度
人間行動の生物学 ―現代生物科学の示唆するもの―
伝統社会の近代化、都市化と公教育:人間行為の主体性、歴史性をめぐる人類学的考察とその応用の試み (2冊)
精神と実在 ―我々の認識の本質を求めて―
1981年度
西スマトラ ミナンカバウの社会 ―母系社会とその変容―
文化進化の本質:スケール分析法を通してみた、理論的定式化と定量化への努力 (2冊)
カーゴ・カルトにおける非日常性
社会構造におけるネットワークの位置
褐色の聖母像のもとに―メキシコ社会における聖母グァダルーペの象徴性
Ethnomedicine と近代医学
伝統社会の変化と女性
漢族社会の女性
1980年度
=感性への帰趨= A Prospect of the Psychological in Cultural Anthropology
食料生産開始に伴う諸問題
ソ連における人類社会生成論について ―Yu. I. セミョーノフのトーテミズム論を中心にして―
中国の農民社会 ―ペザント・マーケティングからのアプローチ―
1979年度
人間生活とコミュニケーション
ナワトルの詩 ―1つの文化形態としての詩―
東アジアにおける金屬技術者の伝承 (2冊)
言語行動における階層性
ラテン・アメリカにおける異質な文化伝統間の諸問題
カチン族の親族組織 ―'Political Systems in Highland Burma' を素材とした、個人についての考察―
1978年度
極東アジアのシャーマニズムに関する一考察
自然との対峙 ―科学的思考の起源に纏わる一論考―
Theravada 仏教 ―ビルマ人信仰生活についての一考察―
Cheyenne の法的権威に関する一考察―未開社会における「法」とその機能
千年王国論
南米における幻覚剤の使用の考察 ―幻覚と土着文化―
都市人類学 ―Addis Abeba と Kampala の都市過程の考察―
メラネシアにおける人間存在
比較神話の位相 ―日本神話の分析をめぐって― (2冊)
儀礼における逆転性について
価値と審美眼―文化普遍要素としての芸術
オセアニアの文化と社会―クラをめぐって
1977年度
ニューギニアの部族社会
ペザント・マーケティングの研究 ―ハイチの例を中心に―
ティヴ族の社会
行動と社会:人間はいかにして人間になったか
芸術と人類学
音楽の周辺
しつけと人格形成について
《認識の境界領域と変則性》―人類学における分類と認識の問題
Truk 島の母系制社会における父系的要素
オセアニアにおける経済と社会 ―メラネシアの儀礼交換とリーダーシップ―
文化における性の意味:倒錯の錯乱と論理
1976年度
Navaho における『病気と治療の理論』 〔参考〕象徴と文化
東北地方の巫俗 ―イタコ、オカミサンの成巫過程について―
ンデンブ族の社会
メソアメリカにおける伝統的信仰について ―nagualism―
東南アジア大陸部山岳民族の宗教 ―ロロ系諸族―
東アフリカの社会 ―採集狩猟民ハツァピ族の生活の変化―
沖縄文化圏に於ける祭祀とその組織
1975年度
コフラディア (2冊)
Yugoslav Peasant Society and Change in the Kinship Structure
海と神話 ―日本神話の構造分析―
シンボリック・クラシフィケイションの理論について
1974年度
アマゾン川、オリノコ川流域における、シンボル構造について ―Waiwai 族におけるエネルギーの概念―
バリ島の芸能:チャロンアラン伝説と舞踏劇をめぐって
宗教の一側面について
分節的リニイジ体系の再検討―スーダン・ヌエル族社会における政治の問題―
先スペイン期メキシコの宗教
1973年度
東南アジアにおけるシンボリズムの研究 ―ンガウェ・ダヤク族の祭司―
東北農村の構造分析 ―契約講を中心として―
アフリカ若干社会の儀礼とシンボリズム
アフリカの生と死 ―葬礼の社会的意味―
稲作文化 ―日本稲作文化の源流をめぐって―
高砂族の宗教 ―アミ族の巫者について― (2冊)
ポリネシアにおける政治と宗教―トンガ社会の王権の展開をめぐって
日本の農村―東北一農村の同族の変容・崩壊
1972年度
出生と禁忌 ―産忌習俗について―
メソアメリカの暦と宇宙観
メソアメリカ―環境・農耕・社会
朝鮮社会について ―未完―
日本文化の特質―日本文化における時間の構造
共同体研究序説:「資本主義的生産に先行する諸形態」の研究
ブリヤート族の〈世界観〉についての一考察
1971年度
東南アジアの呪術
川苗の社会と文化
「原始歌謡」―久米歌と久米の児ら
憑霊現象について―日本の憑きものと社会
東アジアに於ける民族学的諸問題 ―鉄の文化をめぐって―
〔不明2件〕
1970年度
マイノリティ研究の方法に関する一考察
文化変容に関する一考察
東南アジア山地農業社会における首長と階層性―共同体論への端緒的試論
東アフリカの政治組織 ―Bunyoro, Toro, Ankole の伝統的政治組織の比較研究―
言語と思想に関する一考察
縄文時代の生業形態
文化について(言語と時間より)
村内婚から村外婚への変化・長野県南佐久郡の実例:婚姻の資本主義化
〔不明1件〕
1969年度
ヨーロッパ農村の文化人類学的考察
文化変容についての一考察 ―日系移民の変容を例にとって―
文化についての一考察 ―adaptation の概念をめぐって―
1968年度
言語と対人関係との関連における一考察 ―「言語と社会」の一分野として―
儀礼を中心として見た南インドの諸カースト ―ナヤールおよびクールグの婚姻と大家族―
言語の本性に関する認識論的、文化人類学的研究
アジアの農耕社会:焼畑農耕民の社会
1967年度
〔日本文化の精神分析〕への一試論 ―オイディプスと光源氏―
Radcliffe-Brown に於る社会人類学方法論の形成
中国東南に於ける漂泊的漁民
価値観の変化に関する一考察 ―組織を中心として―
セイロン農村の社会構造―Kandy 高地シンハリ人の親族
アフガニスタンの文化と社会:東部農村ホダイダード・ヘイルの例
1966年度
未開社会の経済 ―人類学に於ける経済研究のあり方 その方法論に関しての初歩的考察―
ソヴィエト政権下に於ける少数民族社会の変貌 ―Adyghe族の場合―
人類起源論に関する一考察 ―ポリネシア人の人種起源について―
イスラム文化の中の女 ―女を通して眺めたイスラム文化―
1965年度
ソ連邦における「双分組織」について
ガラス玉に関する一考察
道具の発生と手の進化についての考察
セイロンのカスト
核アメリカの初期農耕
〔不明1件〕
1964年度
メソポタミアに於る古代文明の発生
奄美諸島における社会組織について
シエラ・レオネにおける都市化の問題の一考察
1963年度
タイの宗教と社会―村落レベルでの考察
未開民族の社会成層 ―アフリカの一王国の例を通して―
未開人の宗教研究史 〔参考〕創価学会
ブラジルにおける社会と人間の研究 ―後進国問題と文化人類学―
沙流アイヌの日本人への同化―その実地調査による研究
〔不明1件〕
1962年度
技術革新の企業への影響 ―その文化人類学的考察― (2冊)
一貧困社会の実態調査
旧大陸における中石器文化の一研究―Natufian Culture を中心として
未開社会における Men's House と社会組織の関係 ―ニューギニアの場合―
〔不明2件〕
1961年度
マリノフスキーの文化理論の構造
Ruth Benedict の文化パターン論
一農村における《へだたりのパトス》 Pathos der Distanz 日本近代化の一側面
高砂族の土地所有
〔不明2件〕
1960年度
Religion of the Aztecs
アフリカ農耕民の彫刻
中米の文化史 ―マヤの「都市」―
〔不明2件〕
1959年度
Culture Histories of the Andean Highlands: A Review of the Pre-Florescent (Experimental) Period
能登半島における文化変化の研究
能登半島の漁村 庵 The Iori ―その社会と文化―
1958年度
Towards an Anthropological Study of Law Journalist as an Anthropologist at the Same Time
1957年度
トーテミズムに關する学説史
1956年度
家族および親族組織の研究
常陸浮島の先史学的調査
文化人類学の基礎のための民族及び地理
Inca の社会組織
育児と文化:長野県開田村実地調査報告