修士論文題目
以下、本研究室に提出された修士論文(1958年〜現在)について題目のみを掲げます(著者名なし)。
博士論文・修士論文は付属の図書室において閲覧することができます(一部例外あり)。
本研究室に提出された修士論文(1958年〜現在)
2022年度
インドネシアにおける「中華の宗教」の模索
広州「アフリカ系」ビジネスを支える多重移民ネットワーク-新たな視座に基づく考察
「ゴトン・ロヨン」再考
入浴習慣と公衆浴場の変化に関する一考察 ―1950年代以降の東京都板橋区を中心に
フィールドワーカーとしての藤森照信―「いま・ここを歩く」都市経験に向かって
「真の市民」に対する異なる想像―21世紀のインド、アッサムをめぐる市民権論争を中心に
2021年度
<生物学を用いたアート>への人類学的接近-Neri OxmanとSymbioticAの事例を中心に
ちがいながらつながっていくーセクシュアリティの「名乗り」をめぐる「女性」たちの葛藤から
現代パキスタンにおける名誉殺人-多元化する立場の葛藤と対話の可能性
人類学的貨幣論からみたデジタル貨幣-ケニアと中国深センの事例から
愛情と暴力の絡み合いーインドにおけるドメスティック・バイオレンスの事例から
Living with Medical Uncertainty: Re-examining Controversies on Maruyama Vaccine from STS Perspective
2020年度
「原住民工芸」をつくる: 現代における台湾原住民の文化継承をめぐる考察
覚せい剤の共生成: 中毒をめぐる科学技術・社会秩序・身体経験
Co-becoming Beautiful: Femininity, Affect and Hope in Contemporary China
アイヌ口頭伝承の語りとミメーシス: 物語にみる悪神(ウェンカムイ)と和人(シサム)のふるまい
防災実践とはなにか
「地上天国」と植物たち: 秀明自然農法に関するイメージの人類学的考察の試み
文化創造を通じた「真正性」の模索: 金沢の工芸観光を事例とした人類学的考察
現代中国における農村発展の変化についての一考察: 中国山東省の「合村併居」を事例として
家、建築、生きること: 住居の人類学再考、「ヴァナキュラー」を手がかりとして
2019年度
部活動のドラマトゥルギー
北アメリカにおける先住民未来主義運動: 人新世・存在論・フィクション
音の人類学再考: サウンドスケープ、身体、イメージ
言語的マイノリティへの教育支援: ビルマでの公教育とノンフォーマル教育との共存関係
危機とイメージ: 2013年スーパー台風ヨランダ後のフィリピンにおける気候変動への応答の諸相
「アート」と「観光」の間で: オアハカ(メキシコ)における民芸品製作の民族誌的考察
2018年度
つながりを味わい、養う
肉食実践の人類学的考察:『ザ・コーヴ』を事例として
「サッカーの熱狂」をめぐる人類学的考察
都市における異文化祝祭のヴァナキュラー化
ジプシーであることから逃れて:現代西ヨーロッパの移動民を始点とした、「土地」にまつわる諸概念の再検討
技術の社会実装のための市民対話の役割
ハラール認証制度の国際的展開
マインクラフトにおける生と制作:人類学的考察
語られる人生史研究の日独比較
2017年度
セクシュアリティの人類学を組み替える:身体、感覚、メディアの交差から
貧困の相対的理解に向けた理論的モデルの試論:開発人類学の新しい地平
「非電化実践」の人類学的考察に向けて:エネルギー・環境・感覚経験
老いを生きること:行為実践アプローチからの一考察
手話で歌うということ:翻訳としての手話歌をめぐる語用・メタ語用論的試論
対等な関係への条件:個人の権利と多文化主義の両立は可能か
2016年度
滞日ブラジル人労働者のローカルな空間実践とつながり
Embodied Empathy of Charismatic Healing
現代日本における社会活動の論理と個人の自己実現:非営利組織の2つの事例から
二つの故郷:日本統治期台湾で過ごした日本人たちのアイデンティティの継承と変容
2015年度
現代中国の観光実践に関わる観光人類学的考察: 雲南省麗江におけるNGO によるエコツーリズムを事例に
ある「企業文化」の文化人類学的考察: 途上国進出日系企業の分析
情報の医療多元主義: 遺伝カウンセラーの管轄に関する考察
「老い」と共に生きること: 徳島県上勝町の彩事業
どのような言説が芸術の生産を条件づけるのか: 人類学的考察
2014年度
産学技術移転の人類学的考察
生きられた博物館: 協同展示制作、土着的キュレーションに関する博物館人類学的考察
「日本」を食べるということ: ドイツ・ハンブルク在住日本人の食生活に関する人類学的考察
〈語り部〉生成の民俗学に向けて: 記憶・過去・人との出会いと語りの実践
死別に伴う悲嘆の人類学的考察: プレグナンシーロスをめぐるモノ、空間、主体
「民謡」への道: 戦後沖縄の旧コザ市を舞台にした4人の歌手のライフストーリーから
「多言語状況」と言語政策: エクアドルの統一キチュア語に関する言語人類学的試論
医療サービスの海外展開に関する人類学的研究: インドの事例を中心に
インフラストラクチャーの科学技術人類学的考察: アメリカ合衆国における廃棄物処理システムの象徴闘争
2013年度
精神疾患と科学的診断: 光トポグラフィー検査の先進医療認定を巡る人類学的考察
Rethinking Citizen Science Based on the Case of Three Mile Island Nuclear Accident
関係(guanxi)の再帰的人類学
デジタルファブリケーションに見るモノづくり
信仰と宗教の狭間で: モロッコにおける精霊の憑依とリラ儀礼に関する一考察
2012年度
‘情報社会’の構成: 地域情報化の実施局面についての人類学的試論
リーマン・ショック後の社会運動と人類学: スペインの『インディグナドス』運動を事例に
『難民』というアイデンティティ: 在日ベトナム難民を事例に
声・発話・歌: 堆積する時間に根ざした儀礼研究への試論
アフター・フリーソフトウェア: 転調理論の再検討と開かれた民族誌に向けての試論
ジンバウェにおける複数のキリスト教を通して考察する『宗教』と『文化』
バイオバンクの科学人類学的考察: 英国幹細胞バンクを事例として
2011年度
仏教復興運動者丸山貫長と岡倉天心の交流
『現場』における分業:認知的協働から
ローカル・ノレッジを超えて:カルチュラル・ブローカーとしての気象予報士
意識化された「主婦」の料理:『主婦の友』にみる学びと表現としての「家庭料理」
2010年度
’Newcomer’ Koreans in Japan: The Technologically Mediated Exchange and Appropriation of Material Culture within a Deterritorialized Population
徒弟制における変化の諸相:芸能とものづくりの事例より
占い及び呪術における権威と信頼の生成について
The Phenomenon or the ’Shoshika Problem’ and the Factors that Influence Family Fertility: Perspectives from Fieldwork in Iwate, Japan
マレー・イスラム復興再考: テクストからイメージへ
遠‐在する場所をへめぐる語り: パプアニューギニア高地周縁部の民族誌の検討を通じて
アメリカの創造論運動: 戦略としての『科学』
資源化される儀礼: アチョリの選択、mato-oput
インターネットを利用した情報収集と学習:消極的な代替から積極的な代替へ
インバウンド・ツーリズムと地方観光振興:神戸市の試み
生殖の微積分: 生殖技術と代理懐胎によって
2009年度
インターネットにおける『語り』と『物語』の生成
私/私たちがユダヤ人である空間:アルゼンチンのユダヤ人を事例として
『越境』する民俗音楽における継承過程の動態:韓国の打楽器音楽『プンムル』を事例として
『紀伊山地の霊場と参詣道』の世界遺産化:資源人類学からのアプローチ
2008年度
世界遺産の人類学的研究:インドネシア、カンボジア、フィリピンの事例から
『移民であること』の人類学的再考:ノッティングヒル・カーニバルにおける現代的アイデンティティ論
東京都における国際理解教育について:文化人類学的アプローチ
1990年代以降のロシア極東から日本への女性移民:彼女たちを取り巻く歴史・社会経済・ジェンダー状況の変化の考察
Analysis of (Im)Polite Language in Japanese Advertising (As Illustrated by Print Advertisements within Japanese Trains/Stations)
『変化』の可能性
A Diaspora of Disillusionment: A Case Study of the English Teachers of Ichikawa City, Chiba
The Shifting Boundary of Minority Identities: The Japanese American Citizens League and Same-Sex Marriage
韓国における移民の『人権』をめぐる社会運動:政治人類学の視点から
医療・実践・不確実性:医学研修に関する人類学的研究
徒弟制における変化の諸相:芸能とものづくりの事例より
2007年度
公共圏の形成と女性―啓蒙期フランスで読むこと・書くこと・つくること―
日本のアジア観光―観光人類学からのアプローチ―
民俗的知識の「所有」をめぐる人類学―メキシコにおける二つの生物資源探索プロジェクトを事例として―
2006年度
キリスト教宣教/改宗の人類学的研究―東南アジア大陸部山地民を事例に―
クランデリスモ研究再考―「コミュニティ」からの考察―
日本における民芸と消費実践の人類学的研究
台湾人の観光経験に関する民族誌的研究:日本への観光を例として
サウンドスケープ再考:聴覚文化の人類学に向けて
「アジア家具」を「所有する」―現代日本都市におけるモノの需要と「意味」形成プロセスに関する人類学的考察―
2005年度
カップルを構築する―フランス非婚カップルに見られるセクシュアリティの様相をめぐって
韓国社会の教育事情: 『教育熱』と『代案教育』の葛藤
可変性を持つ『鬼魂』―無縁から見た三位モデルの再検討
魚・実践・科学的知識―ニューファンドランド北方タラ資源評価への人類学的アプローチ―
『社会問題』の構築をめぐる言説と実践―ブラジルの『ストリートチルドレン問題』を事例として
2004年度
現代上座部仏教社会の『アラハン』―タイにおける『聖人化』のプロセス
日本―ブラジル間における出稼ぎ移住者の経験:境界化された文化の概念を越えて
『文化とパーソナリティ』再考
アメリカ合衆国における中国系移民の民族ネットワーク
宗主国日本と台湾先住民族・漢民族の三者関係をめぐる歴史人類学的研究
2003年度
構築される味覚―肉食忌避を事例として
〈信心〉の対話構成論的取り込み―特に民俗学の「親交」論の文脈において
フラを踊る身体―日本人フラ愛好者の事例研究
脱植民地都市上海―文化人類学的研究
Pet Funerals in Modern Japan ―Changes and Developments in Attitudes towards Man's Best Friend
2002年度
セックスツーリズムの経済人類学
出産の人類学再考―出産における選択の場をめぐって―
差異の再定位にむけて:障害をめぐる組織・政策・実践からの一考察
ジェンダー、イデオロギーの交渉の場としての〈レイヴ〉
災害・組織・文化:災害への組織的な緊急対応についての人類学的事例研究
バス・ブルターニュにおける政治・言語・宗教
公務員と住民のシナジー関係
法的多元主義を超えるための法人類学の新たな視角
資源化する死:現代日本の葬儀産業を事例として
交換と感情労働
2001年度
マルタの集合的記憶
蛇の「伝統」と「近代」
先住民とメディア~オーストラリア・アボリジニの事例を中心に~
2000年度
社会変化の担い手としての子どもの位置づけ
インカ国家における地方行政と労働力統御
宗教的資源の多元的活用モデル ―20世紀ウズベキスタンのイスラームを事例に―
ナーシングホームの人類学―民族誌分析を通じて―
外部性としての「華人」―インドネシアにおける「華人」の意味―
学業不振論を問う―「参入」と「学習」による学校研究へのアプローチ
近代的産業における組織・労働・技能の人類学
1999年度
現代日本における和太鼓の創造:鼓童の活動を手がかりとして
デンマーク領フェーロー諸島におけることばとナショナリズム
芸術作品となった棺桶
チベットの民族意識の生成をめぐって
形成期アンデス社会の政治過程
死と死亡の再考:終末期の人類学的研究に向けて
現代台湾における死の儀礼:「異常死」と葬送習俗の考察から
国家教育政策介入と中国少数民族地域の変化―四川省阿覇蔵族羌族自治州■川県威州鎮の例として
1998年度
「日本人」の境界線
「市民」の領域―援助と自立をめぐるNGOsの課題と今後―
鐙型ボトル成形プロセスから見たペルー形成期社会の展開
オルターナティブ教育をめぐる葛藤と協調―ある日本のフリースクールの事例研究―
セクシュアリティの再定義へ向けて
「千年王国運動」再考―「宗教システム」の作動と変化についての試論
中国清朝の国家儀礼―祭祀空間の様相及び民間における儀礼との関係―
“不幸”をめぐる人類学的研究―タイ北部上座部仏教世界における宗教実践―
1997年度
植民地期朝鮮における官僚制と村落:文書を介した支配の普及と社会変化
アルコール依存症・自助グループにおける回復過程に関する医療人類学的考察
英領インド帝国の国勢調査―近代植民地経営における社会計量の技術について―
祭りにおける感情の構成について―長野県栄村極野地区、野沢温泉村、中野市草間地区の祭りの比較から―
身体に刻まれる知識―西南アラスカエスキモーの儀礼とその実践―
神々と教会―米国都市部におけるアフロカリビアン宗教―
古代マヤの空間構造に関する動態的研究―北部低地・古典期終末期を事例として―
近代中国における在来製紙について―浙江省を中心として―
1996年度
慣習法から民族文化へ―ベトナム中部高原社会の近代化プロセスに関する一考察―
カリスマとマッドマン―セネガルのイスラム神秘主義教団ムリディーヤの事例―
英国パキスタン系移民の社会移動における認識と実践
現代カタルーニャナショナリズムの人類学的研究―ナショナリズム復活の条件に関する一考察―
暴力と民族紛争―スリランカの事例より
先史ティワナク社会の政治経済過程の研究
1995年度
多元的文化=社会論の限界 ―トリニダード・トバゴ、スピリチュアル・バプティストの事例による―
船世帯民と陸地との関係についての一考察 ―日本の家船を中心に―
越境と編入:南部アフリカにおける「難民」の発生と定住
ペルー北海岸、先スペイン期モチェ社会における政治的発展
中央アメリカ南部の先コロンブス期文化の展望 ―土器、農耕、階級社会の起源を中心に―
我らの冒険―帝政期ブリヤート社会の構造転換と抵抗様式―
「保育」概念の変容―日本における保育政策と保育運動を通じて―
韓国漁村社会の近代化と文化変動 ―済州島加波里の事例を中心に―
1994年度
ハイチのナイーブアート ―国民芸術の一形態―
モンゴルにおける社会的結合の在り方について
アイヌをめぐる言説の政治学
ココア農業にみるミクロとマクロの相関:ガーナ共和国の事例研究
「日本」と「沖縄」をめぐる国民意識に関する通時的研究
ペルー北部のクランデリスモ―その多元的医療状況と動態性
1993年度
満族の形成過程とエスニシティ
調停者と保証人
ナショナリティの成立―19世紀ブルガリアにおける帰属意識と教育
タイ・ルー族の守護霊儀礼と村落共同体―シップソンパンナーと哀牢山地域を中心に
1992年度
男性優位社会で働く高学歴の日本女性
ネパールにおける民族生成の過程
書記技術と家(いえ) ―文化人類学による近代日本戸籍技術の研究―
メソアメリカの形成期文化 ―南メキシコの視点から―
1991年度
『家族』の発見―日本人の描いたフィリピン低地社会
エチオピア南部ボラナ地方におけるイスラームを理解するための一試論
東アフリカ諸社会における比較研究
ニューギニア高地社会の儀礼的交換
国家・カースト・民族:ネパール・タカリーをめぐる民族間関係の諸相
1990年度
ペルー北高地の形成期文化
植民地期ペルーにおける魂の征服
神々の領分:ヒンドゥ教の動態的研究のために
ポリネシア諸社会におけるパーソンの概念
From "Succession Practice" to "Succession in Practice"
海のエスノヒストリー ―海域世界東南アジアにおける王権、エスニシティ、歴史―
1989年度
日本の農村の社会構造―brokerage から見た日本の農村社会
沖縄社会の祖先の変化とユタの役割
王権とカースト
1988年度
ハンガリー村落の社会構造における変容
表象としての都市
Possession and Cultural Innovation: The Religious Experience of Nakayama Miki and Deguchi Nao
1987年度
タイ人のアイデンティティと社会関係
死と王権―北西マダガスカル,サカラバ族の王国における死の政治人類学―
古典期マヤ社会の空間的分析:ホンデュラス ラ・エントラーダについてのケース・スタディ
漢人社会における祖先
インドと中国の村落構造の比較研究―タンジョールと広東地方を中心として―
集合的アイデンティティーに関する考察と分析―西アフリカのバンバラ、マリンケの事例を中心に
朝鮮の伝統的親族組織と社会認識―朝鮮の伝統的親族組織と社会認識―
社会変化の政治過程―青森県脇野沢村の事例から―
南インドにおけるカースト間関係の諸側面
1986年度
アミールとファフド―中東の遊牧民集団における「首長制」と「リニイジ体系」―
集団的水準に於ける「ひと表象」試論―西アフリカ諸集団の民族誌記述を介して―
1985年度
若狭地方における同族神の一考察―韓国「コルメギ」信仰との比較観点から―
音の力―パプアニューギニア・カリル族の事例を通して―
少数民族社会の形成過程―中国雲南の事例を中心に―
イデオロギーと認識―中央マダガスカル・Merina族にみる親族関係と地縁関係―
アマゾン上流域における幻覚・治療・芸術
1984年度
遺跡を見つめる人々―ユカタン・マヤ農民のエスニシティをめぐって―
植民地における一つの出会い―ベトナム山地民セダンとマリⅠ世の事例から―
スマトラの伝統的村落構造―特にバタックを中心として―
「空間」に「住まう」事と「空間」を「生きる」事―日本漁村の事例を中心とした空間構造の一考察―
社会的経験の構成と「身体」―南アジア・アフリカ・メラネシアの資料に基づいて―
1983年度
イバン族の領域拡張について
儀礼とコミュニケーション―ニューギニアの事例を中心に―
南イタリア村落の社会組織―対人関係の分析を通して
病気と治癒―文化人類学的「病気」概念の再検討―
中国社会における性差―イデオロギーと行動
1982年度
メソアメリカにおける先古典期の再評価―前期を中心に―
ヨーロッパの言語における基礎語彙の分布とその考察―共有される語彙と共有される観念
西シベリアにおけるトナカイ遊牧
東南中国農村の社会組織―台湾・香港の事例を中心に―
ジャワ村落像の変容―近代化研究のための一試論―
1981年度
中央アンデスにおける先土器時代の生業体系
東アジア・東南アジアにおける競舟儀礼
ブラジル北部地方の宗教と社会
1980年度
婚資形態と女性の位置付け
ビルマの仏教と社会
千年王国運動の展開
バリ島民の宇宙像における人間の位置
子どもから大人へ―東南アジア平地民社会における一考察―
儀礼的交換と生業経済―トロブリアンドにおけるクラと生業物資の交換について―
1979年度
構造と適応―東南アジア大陸部山岳民族の社会組織の比較研究―
メソアメリカにおける水の利用
Active Individuals:主体的人間
力と象徴―伝統的アフリカ社会における政治権威と宗教権威
ニューギニア高地の社会と宗教
マレー世界の存在論的一考察
1978年度
Tewa の世界
ペルー・アンデスの経済:Vertical Control・物々交換・市場経済
1977年度
中米におけるカルゴ・システム
東南アジアにおける中国人コミュニティの比較研究
スンバ ―文献学的研究―
1976年度
治癒儀礼にみられるアフリカの伝統的宗教思想について
東南アジア焼畑耕作民の社会構造
高地マヤ社会の伝統性とその変容
北西部及び中部ジェ語族の社会組織
政治人類学における構造と過程
コンパドラスゴ:ラテンアメリカの儀礼的社会関係に関する一考察
1975年度
韓国家屋の考察
死者のゆくえ
サモアにおける伝統的政治体系
顕わなものと蔽われたもの
1974年度
民族学からみた鍛冶屋
群馬県の一村落における憑物と社会構造
16世紀アンデス社会の文化変容
メソ・アメリカ南部の政治・宗教的ヒエラルキー
1973年度
プロト・ラップ問題に関する一考察
中部ジャワ農民社会の村落・家族・社会
黒川・オオギ祭
1972年度
現代山村の信仰生活
ダヤク諸族の死者祭宴
僧侶と平民
ペルー北海岸におけるアンデス諸文化の推移
通婚圏・近世同族・村落類型の通時的研究 (2冊)
盆行事の文化人類学的考察
1971年度
キャンディ農村の土地所有制度
遊牧民社会の一考察
1970年度
ナイジェリアの伝統的王国の比較研究
カチン・チンの社会構造
インセスト禁止の違反に対する制裁について
農業階梯と農民の心理 (2冊)
1969年度
セントラル・カラハリ・ブッシュマンの生態学的研究
ネワールの社会構造 (2冊)
未開民族の空間表象の研究
インド農村におけるカースト・システム
祖先崇拝の社会的性格及びその構造についての一考察
日本に於ける漂泊的漁民の研究
1968年度
〔なし〕
1967年度
養子制:Adoption: An Approach to the Study of Adoption with Particular Reference to the Taiwan Private Law and the Recent Works on the Rural Society of Taiwan and Southeastern China
アフリカの都市化と Voluntary Association の役割
〔不明1件〕
1966年度
東アフリカの政治構造
Aynu における他界観と animism, その起源および残存
社会変化の研究
古代メソポタミアの尺度の研究
〔不明1件〕
1965年度
後ハラッパー文化の考察
〔不明1件〕
1964年度
非単系社会の研究
血縁についての一考察
日本における異民族間関係の一研究
1963年度
イネ科植物栽培の起源について
タイ国の音楽
〔不明3件〕
1962年度
中央アンデス形成期文化の石器
内蒙古チャハルにおけるアラト(牧民)と漢人との社会経済的接触
ニグロアフリカの若干種族の創成神話をめぐる覚書
初期農耕村落
1961年度
文化変容
アフリカの祖先崇拝
1960年度
〔不明1件〕
1959年度
アイヌ文化史に関する一考察
日本の年中行事について
ギリャーク族の宗教
1958年度
日本における育児様式の研究
〔不明3件〕
他、提出年度・題目不明9件